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2009年4月

ステキな映画「マルタのやさしい刺繍」

Photo_3  久しぶりの桜坂劇場。
遅ればせながら、アンコール上映の「マルタのやさしい刺繍」(2007年アカデミー賞、外国語映画賞スイス代表)を観る為。
 80歳の女性が、若い頃の夢「ランジェリーショップ」をオープンする物語。友人の女優さんたちがステキ!
 小さな村(田舎)に暮らす女性達が、夫や息子たち村の男達の価値観(女ならば…とか、世間体とか、老人ならば…とか)や、自らの抑圧から自由になり、自らの願望を、人生の中で実践していく強さやエネルギー、楽しさ…。
 女性の年齢に関係なく「綺麗なもの、かわいいもの、ステキなもの」への願望がよく表現できている。もの作りに熱中するエネルギーや充実感や嬉しさも…。
 マルタの友人たりもパソコン教室に通ったり、自動車運転免許を取ったり、いい映画でした。
 平日…桜坂劇場内の複数の劇場の中で、「マルタのやさしい刺繍」が上映された劇場では、年配や中年の女性たち、老夫婦の姿が多かったですね。
 ステキな映画を提供してくれる桜坂劇場は大好きです。が…でもこうした映画は1階劇場でやってもらいたいものです。
階段の上り下りは…年齢の高い観客にはつらそうですよ。

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映画 「ワルキューレ」

Photo  3月下旬にふらりと立ち寄った映画館。
春休みなので子供向け上映が目白押し。その中で上映時間も都合の良かった映画「ワルキューレ」を観ました。
 ヒトラー独裁政権の崩壊を画策する反乱組織のリーダーがトム・クルーズ演じるシュタウフェンベルク。
 「ワルキューレ作戦」はドイツの国内で有事の際に反乱勢力を鎮圧するためにヒトラー承認も元に準備されてた作戦でもあり、ワーグナーの「ワルキューレの騎行」がキーポイント。ワーグナー好きのヒトラーらしい作戦名。
 それを利用して逆にヒトラー暗殺をもくろむ作戦が実行され、トムクルーズを中心に展開される。
 作戦は失敗するので、単なるヒーロー映画の終わりではない…。
 当時の「ドイツ軍部・政治家の中で、独裁者ヒトラーの暗殺計画は、数多かった」と映画の最後でテロップで流れていた。数多くか…そうだったのか…と。
 昨年見た映画「ヒトラーの贋札」と同様に、当時のドイツの中で抵抗した人々に光を当てる映画が発表される。
 犠牲の悲しみだけでなく、抵抗のエネルギーを表現するこれらの作品は、歴史のもつ多様な人々のあり方を教えてくれるようです。

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